記憶が正しければ、おそらく小学生の頃以来となる箕面の滝に行ってきました。
元々千里育ちですので近所なのですが、大学から京都に出てきておりましたので、正直なところ紅葉なら京都でいいよね、ということでずいぶんご無沙汰していたという次第です。
記憶の中の箕面は猿がたくさんいたのですが、今はもう山に返している運動をされて長いこと経ちますので、少なくとも今回は見ることはありませんでした。
平日に行きましたので、混んではいませんが、それでもそれなりの人出です。コロナの中の平日でこれなのですから、普段の休日ならさぞかし混雑していることでしょう。
肝心の紅葉は、率直に言ってもうひとつ。
変に寒かったかと思えば、異様に暖かくなるといったよくわからない気候のせいでしょうか? 一本の楓を見ても、急な寒さにあわてて紅くなった部分と、のんびりやり過ごしてそのまま紅くなる時機を逸してしまった部分が混在している感じです。
それでも、滝まで小一時間という散策にはちょうど良い距離の山道を歩くだけで充分リフレッシュできました。
また、色づきの良い年にも行ってみたいと思います。
もちろん平日に。