最近、「生命保険の保障見直し」ということばをいろんなところで目にするようになりました。
でも、「見直し」ってなんでしょう?単純に新しく発売された保険に入ることではありません。
アルファタウでは、総合的な保障の見直しのご相談をいただいた場合、次のような流れで見直し
作業をサポートしています。
保障を見直すからといって、何でもかんでも今の保険をすべて解約して新しいご契約をされるのが良い方法だとは限りません。まずは今のご契約の中身をしっかり知る所から始めましょう。
家族構成やお仕事、収入、さらにご家族の将来設計などを元に、ご自分に本当に必要な保障が何なのかを考えてみましょう。こうすることで、ご自分にとっての合理的な保障内容が見えてくると思います。
さあ、ここでやっとあなたの現在の生命保険がニーズにマッチしているかをチェックすることができます。ここで現在の保障内容があなたのニーズに合っていないと判断されてはじめて見直しへと進みます。
せっかく見直しをするのですから、きちんとご自分にあったプランを提案者に対して要求してください。プランの練りなおしは当たり前のことです。でも、提案者(プロ)のことばに耳を貸す余裕もお持ち下さいね。あと、生命保険は通常、長い間にわたって保険料をお支払いいただくことになります。だからこそ無理のないご予算で。大事なことです。
ご契約されたあとも、生活環境や考え方の変化にともなってさらに保障を見直すべき時があるかもしれません。定期的に保険の保障内容を確認する習慣を付けましょう。
担当者 : 永田 俊太 (ながた しゅんた)
世界で最も信頼されているファイナンシャル・プランナーの国際ライセンス
「CFP」※(Certified Financial Planner)を2001年3月に取得。以後、アルファタウのお客様のご相談に、保険だけではなく、一般的な税務、相続問題、公的年金など様々な方向から分析し、お答えさせていただいております。
担当者からのコメント
生命保険保障見直しの5つのステップをご覧になってどう思われましたか?
とっても大変そうですよね?しかし、この一見大変そうなプロセスを、お客様のお手間を最小限に抑えながらエスコートさせていただきます。また、生命保険をご検討される際に、公的年金などに対する知識があれば尚更良いでしょう。ぜひ、お気軽にご相談下さい。ご依頼お待ちしております。
※CFPとは?
CFP資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携により我が国へ導入されたファイナンシャル・プランナーの国際ライセンスです。 2004年には、CFP資格の一層のクオリティ向上と普及を目的に新国際組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、米国及びFPSB加盟の国・地域(2006年11月現在19ヶ国・地域)でCFPR資格は導入されています。CFP資格を持つことは、その認定要件である「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と実務プロセスの指針である ファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスが提供できるプロフェッショナルであることの証明となります。日本国内では、ファイナンシャル・プランナーの唯一の国際ライセンスとして、日本FP協会がCFP資格を認定しています。