先日、京都府立植物園に行ってきました。
3年くらい前から年に1、2回くらいのペースで行ってます。特に植物に詳しいわけではないのですが(どちらかというと人より知らない方です)非日常空間をゆっくり散歩する感じが気に入っております。
すごく広い園内ですが、私のお気に入りの場所はズバリ「観覧温室」です。もちろん今回も行きましたよ。
自動ドアから入室した瞬間、生暖かくてムシっとした空気につつまれ、生い茂る植物達に囲まれると、通路が舗装されている以外、もうそこはジャングル!一気にテンションがあがります!
そして今回、一番テンションがあがったのが、有用作物室にあるバナナです!バナナの実が木になってたんです!
初めて見ました。テレビで見たまんま、木にぶら下がってました。まさか1月の京都でこんな景色に出会えるとは!思わずはしゃぎながら写真を撮りました。
ちなみに私の一番のお気に入りの植物は、砂漠・サバンナ室にある、「金鯱(キンシャチと読みます)」というメキシコ中部原産のサボテンです。大きくてまん丸な形がすごく可愛くてお気に入りです。
さすがにこの時期は寒いので、温室以外の所を長時間見て回るのは厳しいかもしれませんが、春になれば梅や桜、チューリップがたくさん咲きますので、足を運ばれてはいかがでしょうか。
追伸 後から気付いたのですが、ホームページにちゃんと「週間見頃情報」が掲載されており、バナナやカカオも載ってました!
事前にチェックすればより楽しめそうです。
岡田