琵琶湖ホテルからの眺め

どうもこんにちは。

先日、某保険会社の研修で大津の琵琶湖ホテルに泊まってきました。

全室レイクビューのステキホテルという噂は耳にするものの、浜大津にある琵琶湖ホテルは近すぎてなかなか泊まる機会はありません。というわけでたった一泊ではありますが堪能して参りました。

広々としたお部屋で眺めは当然素晴らしいのですが、ベランダに出ることができるのがよかったです。

浜大津(大津港)にありますので、早朝にベランダから眺めると眼下にはクルーズ船、ミシガンとビアンカが停泊しているのが見えます。これだけでもとても贅沢な体験です。

あと、はるか遠くにかすかに琵琶湖大橋が見えました。(3,4枚目の写真を拡大すればなんとか見えます)

言ってみれば「水平線の彼方にかすかに見える」レベルなのですが、水瓶としての琵琶湖はこの琵琶湖大橋から北がむしろ本番。そう考えると今さらながら「デッカいなぁ」と思うことしきり。

この琵琶湖から流れ出る川は南端の瀬田川のみ。それが他の川と合流して最終的に淀川となり、大阪湾へ。そんな地理が歴史に及ぼしてきた影響を考えると、もし琵琶湖がなかったら京都・大阪という街はそもそも誕生したのだろうか? もし日本海側に流れ出る川があったら……などと色々夢想しているうちにチェックアウトのお時間となりました。

家からも会社からも近すぎて泊まる機会がない……と冒頭で書きましたが、それでもやっぱりまた宿泊したい。そう思えるステキなホテルでした。

それではまた。

Shunta Nagata