国宝・東寺金堂で世界最高峰のチェロを堪能しませんか?(ヨーヨー・マ氏リサイタル情報)

弊社のお客様がとてもステキなイベントを開催されます。

表題にありますように、来る2023年10月27日(金)、国宝である東寺金堂前で、世界最高のチェリストと評されるヨーヨー・マさんの演奏を堪能できるまたとない機会です!


「水を想う、文化を想う、平和を想う」ゼロからの祈りコンサート 真言宗立教開宗1200年

チラシ 別バージョン

チラシにも記載されていることですが、このヨーヨー・マさんという方の経歴はスゴイですね……。チラシの紹介文を転載します。ご存じない人はぜひきちんと読んでみてください。

ヨーヨー・マ(チェロ)Yo-Yo Ma

チェリスト、ヨーヨー・マの人生とキャリアは、信頼と理解を生み出す文化の力に対する彼の不朽の信念を物語っている。チェロのレパートリーから新しい作品や馴染みのある作品を演奏し、社会における文化の役割を探求するために地域社会や機関と協力し、あるいは予想外の音楽形態に関与しているかどうかにかかわらず、ヨーヨー・マは想像力を刺激し、人間性を強化するつながりを育もうと努力しているのである。ヨーヨー・マは1955年、パリに住む中国人の両親のもとに生まれ、4歳のときに父親からチェロを習い始める。7歳でニューヨークに移り住み、ジュリアード音楽院でチェロを学んだ後、ハーバード大学で教養教育を受けた。これまでに100枚以上のアルバムを制作し、グラミー賞を19回受賞、9人のアメリカ大統領の前で演奏し、最近ではバイデン大統領の就任式で演奏した。全米芸術賞、大統領自由勲章、ビルギット・ニルソン賞など、数々の賞を受賞している。2021年には芸術のノーベル賞とも言われている高松宮殿下記念世界文化賞も受賞した。

2006年より国連平和大使を務め、TIME誌の「2020年最も影響力のある100人」の一人に認定された。ヨーヨー・マの最新アルバムは「3人のためのベートーヴェン」。ピアニストのエマニュアル・アックス、ヴァイオリニストのレオニダス・カヴァコスと録音した「交響曲第2番、第5番」である。

いやぁ、参りました。

今回共演されるキャサリン・ストットさんも高名な音楽家ですし、第一部では世界を舞台に活躍する和楽器奏者やダンサーからなるユニット「去来」による演奏も楽しめるとのこと。しかも舞台は国宝である東寺金堂前です。単に音楽を良い環境で聴くというだけならホールで良いと思いますが、幽玄味を感じられるこの舞台で奏でられる超一流の演奏・パフォーマンスを堪能できる機会は滅多にありませんよね。真言宗立教開宗1200年にちなんだイベントだからこその贅沢さです。ワタシもついついチケットを買ってしまいました。

ちなみにイベント第2部となる、ヨーヨー・マ&キャサリン・ストットさんの公演は、全国五カ所で開催される「ヨーヨー・マ&キャサリン・ストット デュオリサイタル2023」の京都公演という位置付けでもあります。他会場ではチケット完売したところも増えてきました。ですからご興味のある方は早めに予約した方が良いと思います。

お申し込み方法は、上のチラシ画像にも書いてありますが、詳しいサイトのリンクも貼っておきますのでご覧ください。

なお、詳細などのお問い合わせも弊社ではなく、上記リンク先にお願いいたします。

それではまた。